札幌ジャズアンビシャス

結成当初から参加しているビッグバンド。
演奏だけではなく、映像、芸術、ダンスなど自分では考えもしないような企画を経験させてもらってます。

札幌ジャズアンビシャス

サッポロ・シティ・ジャズ「ビッグバンドプロジェクト」により2012年に結成。札幌を拠点に活動するプロミュージシャンによるフル編成ビッグバンド。
2012年から2013年にかけて渡辺貞夫音楽監督の指導のもと、North JAM Sessionほか多くのステージに出演。
音楽監督にデビッド・マシューズを迎えてからは、サッポロミュージックテントライブで2014年に八代亜紀、2016年に相田翔子、2017年にTOKUと共演。
また、他のアート分野との融合による新たな作品創造として、2015年に映像表現を組み合わせて構成した「The Jazz Cube(Guest Vo:高橋智美)」、2016年に楽曲創作に絵画と彫刻を取り入れステージを創造した「FOREST of NEW ARTS」、2017年にはダンサー97名と共演するなど、様々なステージを展開している。

<メンバー>
奥野義典(As)、蛇池雅人(As)、小野健悟(Ts)、菅原良太(Ts)、横山侑生(Bs)
菅原昇司(Tb)、河合修吾(Tb)、早川隆人(Tb)、板橋夏美(BTb)
阿部裕一(Tp)、中嶋和哉(Tp)、中島翔(Tp)
花田進太郎(Gt)、柳真也(B)、舘山健二(Ds)、瀧村正樹(Per)

David Matthews (デビッド・マシューズ)/作曲・編曲・指揮・ピアノ

1942年、アメリカ・ケンタッキー州生まれ。
1975年、Paul Simonの「Still Crazy After All These Years」、1976年、The Starland Vocal Band「Afternoon Delight」でグラミー賞を獲得。また同76年、George Bensonのアルバム”Good King Bad”にて作曲した曲のうち、”Theme from Good King Bad”が、グラミー賞の”Best Rhythm & Blues Instrumental Performance”を受賞。その後、フランク・シナトラ、ポール・マッカートニー、ポール・サイモン、ビリー・ジョエル等のアレンジを担当し、ジャズ、フュージョン、ポップスと幅広い名アレンジでアメリカ音楽界での地位を確立した。
日本においては、1984年に「マンハッタン・ジャズ・クインテット(MJQ)」、1989年に「マンハッタン・ジャズ・オーケストラ(MJO)」を結成して以降、その活動の充実ぶりは目を見張るばかり。
2014年から「札幌ジャズアンビシャス」の音楽監督を務める。

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